ICU-AW予防のための早期リハビリテーションと栄養管理 (1/2) -

第47回 日本救急医学会総会・学術集会 イブニングセミナー2
- 日 時
- 2019年10月3日(木) 17:45~18:45
- 会 場
- 東京国際フォーラム Dブロック 7F ホールD7
登壇者
- 座 長
- 神戸大学大学院 医学研究科 外科系講座
災害・救急医学分野 小谷 穣治 先生
- 講演1
- 聖マリアンナ医科大学 横浜市西部病院 リハビリテーション部
杏林大学大学院 保健学研究科 保健学専攻 リハビリテーション科学分野 松嶋 真哉 先生
- 講演2
- 日立総合病院 救命救急センター
救急集中治療科 中村 謙介 先生
早期リハビリテーションと高たんぱく質投与がICU入室患者の「その後の生活」を救う!?

- 講演1
- 聖マリアンナ医科大学 横浜市西部病院 リハビリテーション部
杏林大学大学院 保健学研究科 保健学専攻 リハビリテーション科学分野 松嶋 真哉 先生
講演内容のポイント
- ICU患者は骨格筋量の減少によるICU-AWやPICSの発症リスクが高い
- 早期リハビリテーションはICU患者の骨格筋量の維持や機能改善に有用
- 高たんぱく質投与はICU患者の骨格筋量減少の抑制や歩行自立率の改善に有用な可能性がある
- 救命後の生活を見据えて、リハビリテーションとたんぱく質投与の最適な「量とタイミング」を考えることが重要
