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集中治療

ESPEN、ASPEN、日本のガイドラインから学ぶ、最新の急性期栄養療法 -

  • 59:07
  • 第50回日本集中治療医学会学術集会 教育セミナー 17

    急性期栄養療法について、国内外の最新のガイドライン、および関連するガイドラインを俯瞰し、その潮流を踏まえたうえで、今後我々がどのような栄養療法を行っていくべきか考察する。また、現在日本集中治療医学会において「日本版重症患者の栄養療法ガイドライン2024」を作成中であるが、本ガイドラインの方向性についても紹介したい。

中村 謙介 先生(帝京大学医学部救急医学講座(当時) 准教授)が第50回日本集中治療医学会学術集会で発表したセミナーを、質疑応答を含めて丸ごと視聴できます。

急性期栄養療法に関する指針であるESPENガイドライン2018、日本版敗血症診療ガイドライン(J-SSCG) 2020、ASPENガイドライン2021それぞれが推奨している内容とその根拠や考え方について一通りレビューしたうえで、これらのガイドラインで普遍的にコンセンサスが得られていると思われる事項と、まだ議論があって混沌としている事項を示します。後者については、関連ガイドラインを引用しながら考察を進めていきます。

また、日本集中治療医学会において作成が進められているJ-SSCG 2024の方向性についても作成者の立場から解説しています。これからの急性期栄養療法に関するガイドラインでは、アウトカムの再考、早期栄養加算への対応、permissive underfeeding下でのタンパク質量の確保や漸増、EN対PNの取り扱いがポイントになりそうです。

  • プレゼンター

    帝京大学医学部救急医学講座(当時) 准教授 中村 謙介 先生